片付けられない女だった私が誰でもできる掃除のコツを教える

こんにちは、ほぼかなです。

今日は、「片付け」「整理整頓」の話。

 

いきなりですが、

私は、片付けられない女でした。

そして、それが長年のコンプレックスでした。

 

なんか、女性で、片付けられないと、

「女の子なのに・・・」みたいな目で見られてしまうし、

 

小学校の時の成績表にも、

「身の回りの整理整頓が苦手のようです」と

毎年描かれるのが恒例行事でした涙

 

 

東京で一人暮らしていた時も

それは変わらず、

突然、大学の友人が家に遊びに来て、掃除が追いつかず、

玄関に、メガネが落ちていたのを、4年間からかわれたり、

 

2時間くらいかけて、

サークルの先輩が家の掃除をしてくれたのが噂になったり、

本当に恥ずかしくて。。。

 

「なんで、みんなができるのに、

私はできないんだろう・・?」

 

「私は、ダメな人間なんだ・・・」

ってずっと思ってました。

 

ちなみに、物の管理も苦手で、

すぐに物が無くなって、

財布は5回くらい落としたことあるし、

(毎回、誰かが拾ってくれました。みんな親切!ちなみに毎回素面です。)

 

家の鍵を無くして、困って交番に行って、

警察に一晩お世話になったこともあるくらいです。。

(パトカーに乗って、泊まれる警察署に送ってくれて、

警察って親切だなって思ったので、

もし家に入れない自体が起こった時のために覚えておくといいかも?笑)

 

で、物をなくす人の話に戻ると、

物をなくす人というのは、

「物の管理ができない自分」を認めてなかったりする。

 

そういう性格だというのを、諦めた方が早い。

「いつかちゃんとできるはず・・・!」

「ちゃんと整理整頓できる自分に生まれ変われるはず・・!」

そんなことを思っているうちは、

私は片付け&物の管理ができるようにならなかった。

 

私が片付けられるようになったきっかけは、

「自分は物の管理ができないんだ」

という自分を「諦めた」から。

 

その上で大事なのは、

「物の数を減らす」ということ。

 

そう、いわゆる断捨離。

私は、母や祖母が常にもったいない精神で動いていたし、

田舎ということもあり、

実家も広く、蔵&倉庫まであるため、

「ものを減らす」という概念がなかった。

 

例えば、

何かプレゼントをもらったら、

箱や、包装紙は何かに使うかもしれない。

靴下は、片方なくしても出てくるかもしれないから、、、

と何年も取っておく(片方だけの靴下で、衣装ケースを1箱占領していた)

 

そんな家庭だった。

 

人間はやはり、

幼少期の頃からの教育の影響は凄まじい物がある。

 

客観的に見たら絶対いらないものを、

我が家では取っていて捨てれないでいた。

 

 

そして、物の多さで、探すのに時間がかかり、

探すことで家が散らかる、

たまに、片付けるけど、

また散らかる・・・

の繰り返しだった。

 

・捨てるのはもったいない

・いつか使うかもしれないから

 

そんな精神で、物を大量に持っていて、

「物の管理ができない私」が、

整理整頓できるわけがないのである。

 

 

と、いうわけで私が発見した、

「片付け」の極意を今から書く。

 

まず、「片付け」とは

整理整頓ではない。

むしろ、「整理整頓」が必要になっている時点で、

勝負に負けている。

 

「片付け」とは、

「持つ物を厳選する」ことである。

 

断捨離が流行った時、

私だって、捨てた。

 

そりゃーもう、

住んでいるのは、1Kなのに、何十袋と捨てたし、

実家なんかは、2トントラックで、10杯分は捨てた。

 

でも、「捨てる」の効果は実は一時的で、

捨てた後は、数週間とか、しばらくスッキリしても、

また家が荒れ始めた。

 

結局また物が増えて、

物の管理ができず、

物が床に溢れてしまうのである。

 

しかし、今は、

仕事に行く前に、布団をたたみ、

掃除機をかけて、床に何もない状態で、家を出ることが習慣になった。

 

なぜそれができたか??というと、

「持つ物を厳選」したからだ。

物を持つ上で、

私が作っているルールはこんな感じ。

ーーーーーーーーーーーーー

・毎日同じカバンで生活する

カバンを変えると、その時、鍵や携帯など、

必要なものを入れ替える時に、なくす、忘れる、という事態が発生する。

よって、仕事にも土日にも持てる大きめのカバンを購入

 

・仕事着、休日着の制服化

仕事はワンピースにジャケットスタイル。

真冬はズボンとニット

休日用は基本的にワンピースしか買わない。それかスポーツ服

 

・自分で持ち運びできない家具を置かない

動かせない家具は、掃除し辛くなりホコリが溜まるし、

引っ越しし辛くなるため

 

・本が本棚に入らなくなったら、メルカリで売る

・食品は使い切れる量しか買わない

・合わせ調味料は買わない(無限に買えるが使いきれないため)

 

・お皿は大きいお皿と、お椀と、コップを2セットのみ。

誰か来たら、紙皿で対応したらいいし、そもそも狭いのであまり人を呼ばない。

 

・テレビは持たない

パソコン、スマホで十分だから。

 

・電子レンジ無し

作りたての方が美味しいから、食べきれる量作る

 

・炊飯器無し

鍋で十分だし、美味しい

 

おまけで、物の管理については、

・出かけるときは、基本的に「1個のカバン」しか持たないようにする

複数持ち歩くと、置いてくる可能性が上がるため

・買い物や旅行で、「複数」の持ち物を持ち歩くときは、電車の網棚に置かない

などなど。

ーーーーーーーーー

そうすると、

そもそもの管理する量が少ないので、

家が荒れようがない。

 

そして床に何もないため、

埃や髪が気になるようになり、常に掃除機をかける習慣が身についた。

 

こうやって「持つものを厳選する」ことのメリットは

実は仕事にもあった。

 

今は1Kの部屋に住んでいるのだが、

部屋の中には、机と、椅子しかない。

 

だから、気が散らないから、部屋でも仕事が進む。

本があったり、テレビがあったり、服があったり。

何か散乱していると、それだけ情報量が増えて、気が散る。

人間は一つのことに集中した方がいい。

 

今はコンビニもあるし、

Amazonで頼めば1日で届くから、

「物を保有しておかないと、困る」という事態が、

おきなくなった。

 

例えば、ガムテープがいる!

って夜中に思いついてもコンビニに行けば手に入るし、

何か近くのお店に売ってないものが欲しくなっても

Amazonで手に入るから、

「せっかく買ったから、次はいつ手に入るかわからない」

ということが起こり辛くなった。

 

大体の物はお金を出せば次の日には到着してしまう。

インターネットのおかげで、

「物を自宅で保有・保存すること」の必要性が下がったのだ。

 

また、持つ物を厳選するために、既にある物を捨てる、

という段階も必要だ。

 

で、私も

実際かなり物を捨てた。

 

なぜそんなに勢いよく捨てられたかというと、

「本当に欲しければ、またいつでも買える」という気持ちがあるから。

 

私は、起業してから、

月収100万を切ることは殆どなくなったし、

そうなると、日常生活で欲しいものっていうのは、

大体買うことができる。

 

ただ、その状態を得るためには、

自分の生活の中に、「ビジネスのために使う時間」

を捻出する必要があった。

 

そのためには、いらない物や、情報を捨てて、

「集中できる環境」を作り出すのが

なんだかんだ手っ取り早い。

 

テレビないとか、

部屋とか見せると、

「ストイックですね」とか言われることもあるけど、

私は逆に自分に甘くからこそ、

自分に期待せず、環境を整えるのを大事にして、

「必要ないものを置かない」というのを徹底している。

 

その結果、

金銭的自由と、時間的自由を手に入れられたから、

「全部捨てる」くらいの勢いで、物を排除したのはよかった。

 

「物を管理できない」んじゃなくて、

「管理できる物の量が少ない」だけだった。

 

コンプレックスを解消するために、

物を厳選したけど、

結局ビジネスにもいい効果があったから、

これは正直想定外だった。

 

 

片付け、侮りがたし!

ではでは!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は月収にして月40万円ほどの不労収入があります。
ですが、不労収入って超絶怪しいですよね。
この状態を1年で達成しました。

ビジネスやマーケティングの知識を学び、少しの間真剣に取り組んだところ、あっさりと稼げるようになりました。

ただ、その前はかなり迷走しています汗
人生のどん底期に自己啓発や自己分析にハマり、
300万円も浪費し、
2年も自分探しをして時間とお金を無駄にし、さらに悩んでしまいました

そんな情けない私でも、ビジネスを続ける中で、

1年半たつ頃には月収200万円まで稼げるようになりました。


また、激弱だったメンタルも叩き直し、
自分に自信が持てるようになりました。

そんな私が、累計1000万円以上かけて学んできた
・労働時間を減らして、
売り上げを倍増させるビジネスの秘訣

・自己啓発やスピリチュアルの超現実的な使い方
・幸せに成功するコツ
といった、全方位から人生を豊かにするコンテンツを届ける
無料メールマガジンはこちら
ほぼかな公式メールマガジン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー